弊社代表、富所(とみどころ)が、不動産に関する |
Q.「売却」が先?それとも「購入」が先?
A.どちらも大事。
結論から申しますと全体計画が先で、売却が先となります。買い取りという手段もありますので必ずではありませんが、まずは全体計画を立てることをお勧めいたします。やはり先立つものが必要ですし、借入の課題が付きまといますので・・・。
Q.不動産を売却しやすい時期や季節ってあるの?
A.上半期は人の気持ちも高揚しがちです。
やはり人の気持ちが高揚したり、天気が良いと探しに行こうという気持ちになりがちです。人の移動時期や気候のよい時期のほうが動きが活発ですし、価格もつよめかもしれません。
Q.住まいの売却から購入、入居まではどれくらいの期間が必要?
A.2~3ヶ月くらいの目安です。
売却しても購入の為の契約や、ご融資の課題が残ります。一般的には金融機関での要する時間からして
ご入居まで考えますと3月位みてください。
Q.持ち家がいつまでも売れない時は、どうすればいいの?
A.再度見直す必要があります。
あらゆる面からみて価格の見直しなのか、解体して更地にするのかなど再考する必要があると考えます。
Q.不動産を急いで売りたいときはどうしたらいいの?
A.買い取りという方法があります。
いつ売れるかわからないよりも、早くということに重きをおいた際買い取りという手法があります。勿論仲介というものの半額くらいの価格目安ですが、手間いらずです。
Q.不動産会社はどんなことをしてくれるの?
A.ご意向に沿って行います。
まずは所有者との面談です。その後に査定や調査確認作業をし、売却スケジュールをご提案いたします。
オーダーメイドですので、2週間程度のお時間を要し物件化してまいります。
Q.不動産の売却を依頼する際の契約にはどんなものがある?
A.媒介契約というものがあります。
お金がかかるものではなく、委託をする際どんな売り方(広告媒体)をするか?どんな条件でお引渡するか?何時には引き渡しができるかなどを確認し、ご意向整理の為のような契約です。
Q.同時に複数の不動産会社に声をかけて大丈夫?
A.大丈夫です。
一般媒介というスタイルです。唯一の課題がお客様が情報の交通整理役になり、耳障りとなりやすいです。
重ねて依頼した業者からの連絡窓口がお客様になるわけですし、条件を統一したりどちらか寄りにしない信念も必要になります。
Q.営業マンについて希望を言ってもいい?
A.よいです。
中には女性を希望される方もあります。当社は女性同士でというお客様には女性スタッフが対応させていただいております。
Q.不動産会社を通さず、自分で売却するのは可能?
A.可能ですが、買主が望んでいるとは限りません。
売る方は費用面を考えがちですが、買う方は安心して購入したいということや、ご融資を組まれる際は重要事項説明書や契約書などの提出を求められ、結果必要となることが多いです。
Q.売却価格はどうやって決まる?
A.一言で言うなら査定価格とご意向のすり合わせにて決定いたします。
Q.査定価格の仕組みはどうなっている?
A.いくつかあります。
様々な価格要素をかみして算出しております。当社はソフトのような数字だけではなく、事例等を加味して算定しております。
Q.査定はどうやって行う?
A.査定ソフトではなく独自の査定方式です。
さまざまな算定要素を加味しておこなっております。
Q.査定価格より高く価格設定しても売れる?
A.売れる時もあります。
査定が絶対ではありません。売れるであろう価格を算出していたり、評価そのものを算出していたりしますが、基本売買ですのでひとりのお客様だけでよいので、その価値観に合致したかたがその価格を妥当と判断していただきさえすればよいわけです。
Q.買い取り制度ってどんなもの?
A.価格は仲介の半分のイメージですが、早めに処分できる方法です。
長々と物件として出ていることはなく、業者が買い取っていただける制度です。しかし、価格面では仲介といいわれる方法の半分の価格のイメージです。その半分が買い取る業者のリスクであったり利益だったりします。
Q.売却価格は途中で自由に変更できる?
A.可能です。
媒介契約を締結し、物件公開となりますが、所有者様との確認の上で価格を決定しますが、値下げはよくあることです。経済事情や近隣で類似物件が出たためなど理由は様々です。しかし値上げすることは稀ですし、お客様心理としては買うといってからも値段が変わるのではないかといった不安要素にもつながりますので、当社では皆無なことです。
Q.近所に内緒で売却することはできる?
A.できますし、よくあります。
所有権の売買ですので、本来は自由なわけです。当社でも1年に2件ほどあります。販売時点では内緒で、契約後に近隣挨拶をされてはおります。お隣様として一言ぐらいは言ってほしかったというところなので、引っ越し間際ではお声をかけていただきたいと考えます。
Q.買い手からの印象をよくするコツは?
A.高額な商品ですから綺麗にみせることです。
維持管理・清掃が行き届いている物件は好印象にうつります。売買において売主責務といわれるものを理解し、全うすることを伝達することもポイントかもしれません。
Q.売出し前にリフォームしたほうが有利ってホント?
A.必ずしもではありません。
好みもあったり、せっかく行っても再度リフォームとなる場合もあります。なによりも売主様の税制面等でする場合もありますので一概には言えませんので、個別相談となります。
Q.不動産の売却時にかかる費用にはどんなものがある?
A.いくつかあり、オーダーメイドとなります。
契約印紙代・仲介手数料・登記に要する費用(住所変更・抵当権抹消)・ハウスクリーニング代などが主だった項目です。
Q.不動産の売却時にも税金はかかる?
A.一概には言えません。
契約印紙は印紙税といわれます。仲介手数料には消費税がかかります。売却そのものでは、利益が出れば譲渡所得税がかかってきます。
Q.ローン残債が多いと買い替えはムリ?
A.絶対無理ではありません。
全体計画を立てる際、借り入れができるかにかかってきます。借入次第でしょう。